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健康について

定期検診
1ヶ月検診
赤ちゃんが生まれると、定期的に健診を受けることになります。ママも赤ちゃんと一緒に受診します。赤ちゃんは母乳やミルクの飲む量やおへその状態、ウンチの状態、泣き方や光に対する反応をみて先天的な異常が無いかどうかを見てもらいます。ママは婦人科健診を受けます。

3〜4ヶ月検診
あやすと笑うか、目で物を追うか、首の座り、原始反射が減っているかなどを確認。お家で赤ちゃんの様子をよく観察し、気になることがあったらメモしておきましょう。

6〜7ヶ月検診
運動能力や知能の発達の異常が見つかりやすい時期です。手離しで座れるか、おもちゃを上手につかむことが出来るかなど、普段の生活をよく観察しておきましょう。

9ヶ月〜10ヶ月検診
聴力や視力などの異常がこの時期に見つかることもあります。お家での様子など、聞かれたことはすぐに応えられるように赤ちゃんをよく観察しておきましょう。

12ヶ月検診
実施している自治体とそうで無い自治体があります。発育状態や大泉門の開き具合、陰嚢水腫がある場合は消失しているかどうかなどを見ます。育児不安などがあれば、このときに相談してもよいでしょう。

1歳6ヶ月検診
運動機能や精神発達の遅れをチェックします。お家での様子をしっかり観察して受診しましょう。

2歳検診
実施している自治体とそうでない自治体があるが、1歳6ヶ月健診のときに何か注意事項があれば、個別に受診すると良いでしょう。

3歳検診
片足で立てるかなどの運動能力や精神発達の状態をチェックします。

予防接種
どうして受けるの?
病結核、はしか、百日ぜき、破傷風など、これらの感染症は、かかってこじれると特効薬や治療法がないため、治すことのできない病気がほとんど。こうした病気を子どものうちに予防してしまい、一生その病気にかからないようにしてくれるのが「予防接種」です。対象年齢になったら必ず受けましょう。

定期摂取と任意摂取について
予防接種には国の法律によって行なう「定期接種」と、親の希望で受ける「任意接種」があります。定期接種には、BCG、ポリオ、三種混合(ジフテリア、破傷風、百日ぜき)、麻疹風疹混合(麻疹、風疹)、日本脳炎などがあります。一方、親が判断して受けるのが「任意接種」。インフルエンザ、おたふくかぜ、水ぼうそう、B型肝炎があります。

予防接種の副反応とは
予防接種を受けて体の中に入ってきたワクチンに反応して起こる、体の好ましくない反応を副反応といいます。ワクチンを打つと、その病気にかかったような症状が出ることもありますが、これも副反応のひとつです。また、ワクチンには病原体のほかに防腐剤や安定剤などの薬品が含まれていますが、これらの添加物によって何らかの反応が現れる場合もあります。いずれにしても副反応は、軽い症状で心配のないものがほとんどで、予防接種のあとに、発熱、せき、下痢、けいれんなどが起きた場合も、風邪などに感染したことによる症状で、予防接種とは無関係なことが大半ですが、因果関係がはっきり証明できないため「予防接種が原因」とされる可能性が高くなります。脳炎などの重い副反応は数万人に1人といわれていますが、予防接種を受けて副反応を起こす確率と、受けないでその病気に感染し、合併症を起こし重い後遺症を残したり死亡する率を考え、受けるかどうかよく判断しましょう。

赤ちゃんのお薬について
病院の指示に従ってきちんと飲ませましょう
自然治癒力で治すのが一番ですが、自然治癒力よりも強い場合や、抵抗力が弱かったりすると、病気の力の方が優位になり、どんどん悪化していきます。赤ちゃんの場合はそれが顕著に現れます。こんなときには、お薬に頼るしかありません。お薬を処方されたら、指示どおりに飲ませること大事です。

処方薬と市販薬の違いについて
病院でもらう処方薬は、医師が診断したあと、病状や体質などにあわせて薬の種類や量を決めて医師が処方する薬のことで、その分、市販薬よりも効果が期待できます。赤ちゃんの場合は、粉薬やシロップ薬、坐薬、ぬり薬などあり、場合によっては注射や点滴をすることもあります。これに対し市販薬は薬局に行けば誰でも買えます。多くの人に飲まれるために、その分安全性を重視して製造されています。薬の服用量も、年齢を目安にしているだけなので、薬効成分も処方薬よりも少なめになっているため効き目は弱いです。弱いとはいえ、副作用が全くないというわけではないですので、購入の際には薬剤師に症状をよく説明し、使用上の注意をよく読んでから使いましょう。市販薬は軽い症状の時に、とりあえず飲ませて様子を見るために使うとよいでしょう。症状が改善されないなら、早めに小児科を受診しましょう。

赤ちゃんがかかる病気
発熱
風邪・インフルエンザ・へルバンギーナ・急性扁桃炎・熱中症

発疹
手足口病・溶連菌感染症・はしか・突発性発疹

目、鼻
さかまつ毛・急性鼻炎

急性中耳炎・外耳道炎

鵞口瘡(カンジダ性口内炎) ・ヘルペス性口内炎

皮膚
乳児脂濡性湿疹・オムツかぶれ・あせも・アトピー性皮膚炎・とびひ

ひきつけ
熱性けいれん

嘔吐、下痢
乳糖不耐性下痢症・ロタウイルスによる胃腸炎

せき
急性気管支炎・ぜんそく様気管支炎

関節、おへそ
先天性股関節脱臼・臍ヘルニア(出べそ)

気をつけたい赤ちゃんの事故
誤飲
飲み込めるような大きさのものを身の回りに置かないこと。

窒息
柔らかい布団で寝かしたり、顔の周りにガーゼやハンカチを置かない。カーテンやつるしておいた洋服のすそなども注意しましょう。どこでも顔を突っ込んだり、ビニールなどをかぶったりしますので、顔が通りそうな隙間をチェックし、ビニール袋などは手の届かない所に置きましょう。

転落・転倒
ベットから落ちるたり、お風呂に入れている時に落としてしまうこともあります。ハイハイが出来るようになると、思わぬところから転落したりします。

やけど
ミルクを充分に冷ましていなかったり、抱いたまま調理したり、飲食したりしすると危険です。また、ホットカーペットや電気あんかも低温やけどをしますので注意しましょう。

おぼれ
お風呂やビニールプールでは1人で入れないようにしましょう。

交通事故
抱っこしたまま運転する、子どもを車の中に放置する、チャイルドシートを正しく使用していない(または使用していない)など、絶対にしないようにしましょう。パワーウインドウも、手や頭を挟むと危険です。

その他
刃物に触る・扇風機に指を入れる・ドアに指を挟む・箸などをくわえたまま(または持ったまま)歩き回るなど


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