「赤ちゃん育児WEB」妊娠・出産・育児など、赤ちゃんのための総合情報サイト
赤ちゃん・育児の情報サイト 赤ちゃん育児WEB
赤ちゃん育児WEB トップ
妊娠するまでに
知っておきたいこと
お出かけとお祝い
妊娠中の過ごし方
しつけ
出産直前と直後
入園準備
赤ちゃんの成長
出産後の家計のやりくり
健康について
将来に向けて保険を
考えてみましょう

入園準備

幼稚園と保育園
幼稚園の特徴
入園できる年齢は3歳から入学前までで、保育時間は基本的に9時から14時まで、1ヶ月の保育料は公立、私立で差がありますがおおよそ3千円から2万5千円。種別は学校教育法に基づく教育施設。管轄は文部科学省になります。

保育園の特徴
入園できる年齢は0歳から入学前までで保育時間は基本的に7時半から18時半まで。1ヶ月の保育料は無料から8万円。種別は児童福祉法に基づく児童福祉施設。管轄は厚生労働省になります。

幼稚園と保育園の選び方
チェックポイント
実際に目で見て選ぶことが大切です。いくつか候補を出して複数の園の見学をしましょう。
保育者について
見学を申し込んだときの電話対応、訪ねたときの対応、子どもへの対応、保育者どうしの関係、ことば遣い、身だしなみなどをチェックしましょう。
保育の内容
教育方針、保育内容(自由主義かカリキュラム主義か)、年間行事、保育時間、1クラスの人数、バスの送迎(集合場所など)、給食かお弁当か、保育料など。
施設(室内)
日当たりや風通し、掃除が行き届いているか、壁面など掲示物、トイレは洋式か和式か、明るくて清潔か、おもちゃの質、数、危険な場所、災害時の避難口・階段など。
施設(室外)
園庭の広さ、土の質、動植物が豊富か、遊具の種類、遊具の数、危険な遊具、危険な場所など。
その他
園にいる子どものようす、遊び方、保護者の様子、園の周りの環境、通園までの道など。

入園準備
用意するもの
入園が決まるのが2月から3月。そこから大急ぎで準備がスタートします。お名前書きがあったり、手作りしたり、園によってもさまざまです。子供用カバン、お着替えなどを入れるカバン、スモック、上靴、上靴入れ、着替え2セット、体操服、体操服入れ、汚れ物入れ、お手拭タオル、ハンカチ、ぞうきん、お弁当箱、お弁当袋、お箸&スプーンセット、ランチョンマット、食事用のエプロン、コップ、歯ブラシ、連絡帳、連絡帳カバー、パジャマ、パジャマ袋、お昼寝用布団カバーなど。園指定のものもあるので、園に注文するもの、個人で用意するものをチェックしてください。

保育用語
預かり保育
幼稚園において通常の保育時間外に子どもを預かることをいいます。園によって呼び方はさまざまです。時間は通常の保育が終了した時点から午後5時から6時頃までとなっていますが、早朝の時間外保育を行っている園もあります。この時間帯の保育内容は、家庭的な雰囲気で過ごせるようにしている園が多いようです。

一時保育
保護者の労働、職業訓練、就学、病気、災害、事故、出産、看護、介護、冠婚葬祭などで一時的に家庭保育が困難なときに保育園で子どもを預かる制度を言います。まだ実施している園は少なく、実施している場合も受け入れの余裕がないときは受け入れられないこともあります。

延長保育
保育所において通常の保育時間外に時間を延長して行う保育。保育所によって延長時間は異なるが、通常の保育時間が朝7時から夕方6時頃のところ、夕方7時頃まで預かるところが増えています。利用には申し込みが必要で別途料金がかかります。

慣らし保育
幼稚園や保育園への入園当初、子どもが園生活に慣れるまでに行われます。最初の何日かを保護者と一緒に保育室で過ごしたり、保育時間を通常よりも短くしたりして、少しずつ慣らしていきます。期間は子どもの状態や保護者の勤務状況などを見ながら、通常保育にする時期を個別に調整する園が多いようです。

障害児保育
障害のある子どもは、障害児専門施設を利用する場合と一般の幼稚園や保育園に通う場合とがあり、後者の場合、障害の程度が「集団保育が可能な程度の障害(中軽度)」というのが一般的です。しかし、わずかですが、重度の障害のある子どもも受け入れている園もあります。

病後児保育
正式名称は「乳幼児健康支援一時預かり事業」といいます。病気中や回復期の子どもを保育する制度で、保育園や医療機関に併設され、ほとんどのところが厚生労働省の補助金を受けて運営されています。医療機関併設以外は、病気回復期の子どものみが対象で、保育士と看護師がついて保育し、利用料は一般的な保育料よりは割高になります。

待機児童
保育所入所の手続きをしながら入所の機会がくるのを待っている児童のことをいいます。

幼稚園教育要領と保育所保育指針
幼稚園教育要領とは、文部科学省による幼稚園における保育(教育)の基準となるもので、保育所保育指針とは、厚生労働省による保育所における保育の基準になるものです。これらの基準に基づいて各園の教育・保育方針、地域の実態等に応じたカリキュラム(教育課程、保育計画)を編成しています。

縦割り保育
異年齢保育とも言われ、年齢の異なる子どもたちを1つのグループとして活動させることを目的とした保育です。異年齢の子どもの相互交流によって、年長児が年少児へのいたわりや思いやり、指導性、責任感などを養い、年少児は、年長の子どもから学び、尊敬する態度などを育てるという利点があります。

モンテッソリ教育
イタリアの女性教育家であるモンテッソリが樹立した教育理論です。縦割り保育と独自の教材による指導が特徴で、幼児期には感覚の訓練が大切であるとの観点から独自の教具もあります。どんな子どもでも発達する力を内部に持っているという考えに基づき、教育者は子どもの環境を整え、よく観察し、子どもの自由な自己活動を尊重、サポートすることが重要であるとしています。現在日本で実施している園は約800ヶ所あるといわれています。

シュタイナー教育
シュタイナー教育 ドイツの思想家ルドルフ・シュタイナーの教育理念。7歳までは文字や数字を体験させず、五感を含めた12の感覚を大切に、感性豊かに育てることをモットーとする。シュタイナー保育を実践する園では、幼児教育は感覚教育を集中的に行う唯一の機会で、一番貴重な感覚の発達する幼児期に大人が強制的に方向を決めず、子どもがやりたいと思っていることを本能のままにさせることが大事というシュタイナーの考えに基づいて保育が行われている。


-おすすめサイト-
妊娠5ヶ月ベビー用品

赤ちゃん育児WEB トップ妊娠するまでに知っておきたいことお出かけとお祝い妊娠中の過ごし方しつけ出産直前と直後
入園準備赤ちゃんの成長出産後の家計のやりくり健康について将来に向けて保険を考えてみましょう

サイトマッププライバシーポリシー

赤ちゃん育児WEB www.akachn-ikuji.com
(c)Copyright Pencil Co.,Ltd. All right reserved.